☆欅櫻坂46☆「欅櫻って書けます!」☆どこまがっても櫻坂

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映画「響ーHIBIKIー」のエキストラに参加する。

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4月の終わりごろ

いつものようにツイッターを眺めていると

てちの主演している映画「響」のエキストラを募集していることがわかった。

丁度、GWの3、4,5日に募集をしている

募集G(駅利用客役),H(通行人役)、L(マスコミ役)に申し込む。

どうせ無理だろうという気持ちで応募だけしてみた。

 

数日後にエキストラ担当から決定通知が届いた。

名前と服のサイズ、靴のサイズを返信する。

 

あれ、もしかしたら・・・てちに会えるかな?^^

 

ちょっと緊張しはじめた。

 

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5月3日11:30

集合場所は京急羽田線天空橋駅

14名の男女が集まっていた。

一人、女子高生役がいたが20歳以上の募集なので

成人女子のようだ。

 

指示を待ちながら2,3人で立ち話をした。

趣味でエキストラをしている人、てち推しの若者など

全員が欅坂のファンというわけではないようだ。

 

20分程してお呼びがかかった

最初に9人が先に呼ばれた。

私は後組の4人。

ホームに降りる。

向かいのホームがメインの撮影場所のようだ。

先に呼ばれた9人が向かって右のほうにバラバラに立っている。

てちを探すが見当たらない。

いないのかな~。

 

しばらくすると鼻にガーゼをあてた男性が現れた。

柳楽君だ!!

丁度、私たちがいる向かい側が撮影場所のようだ。

助監督たちと立ち位置を決めている。

 

その時、

右側からす~と真っ白なブラウスを着て

メガネを掛けた飾り気のない女の子が歩いてきた。

 

てちだ!

平手友梨奈だ!!!

 

 心臓がドクンと鳴った。

 

手足が長く、肌は真っ白。後ろ髪が肩まで伸びていて

しきりにそれを気にしている。

 

 風吹、ガラ割れのボーイッシュなイメージは全くない。

 

そう。

鮎喰響が憑依した平手友梨奈がそこにいた。

 

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原作にホームのシーンはないはずだが

家に帰って調べると地下鉄の中で会話をするシーンがある。

 

響が新人賞会場から立ち去った田中(柳楽)を追いかけて

話をするシーンだ。

それを電車待ちのシーンで再現するようだ。

 

このシーンに4時間程かかった。

 

同じ車輌が続けてくるわけではないので絵が繋がらないのだ。

 

てちと柳楽君はパイプ椅子で待機。

同じシーンを3カット撮る

撮れたと思ったら車輌が違う・・・。

 

ただ、そのおかげで

反対ホームからみんなで、てちを見放題。

途中、お付の人から

「あまり見ないで~」と注意された^^

 みるよ~~~。

生存確認するよ^^

 

16時ぐらいで撮影は終わり

上の階札前で次の現場の指示を待っていると

しばらくして

月川監督と一緒に、てちも現われた。

軽く微笑んで私たちのほうにお辞儀をして去っていった。

 

あ~。てちにお辞儀された^^

うれしい!!

てちは監督たちと楽しそうに話をしていた。

 

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エキストラ担当からの指示で

次の現場は品川駅に18時。

お弁当が支給される。

とりあえず、知り合ったものどうしで品川まで移動。

 

品川に16時半に着き

どこかでお弁当を食べよう。という話しに。

港南口を出て少しの所に公園があり

そこのベンチで弁当タイム。

仲良くなった人は毎週のように

あちこちの現場にエキストラとして参加している。

ちょっと、楽しそう。

 

18時前に集合場所の品川駅中央改札前。

ここから参加するエキストラもけっこういる。

 予告編で柳楽が出ているシーン

港南口を出た交番前の広場が今度の現場。

てちはいない・・・。

このころ、てちは秋元さんのラジオ番組に出ていたようだ。

 

 

最初のシーン

私は富士そばの前でスマホを見ている人役

次のシーンは駅に向かい歩いていく通行人

20時前には終了した。

記念品のクリアファイルを貰い帰路へ。

帰り電車ではもう頭の中が

ほぼ

平手友梨奈・・・。

 

デビューの時から気にはなっていたけど

この子だけには惚れちゃダメ!と思ってきた。

惚れたら沼にハマるから。

 

でも、もうダメかも・・・・。

100%の今泉佑唯推しがぐらつき始めた。

 

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5月4日

本日は17:30。吉祥寺の某スタジオに集合

スタジオといっても普通の一軒家。

隣の公園で説明を受ける。

カメラマン役、音声役、キャスター役、記者役など

私は記者役。

ハンディーレコーダーとペンとメモ帳を渡される。

 

響の自宅前に集まってきたマスコミに

編集者の花井(北川景子)が説明をしていると

響が帰って来るシーン。

予告編でも流れている。

 

 

てちもいる^^

家に向かって左の方から響が帰って来るようなので

私は全体の左の方に立っていた。

少しでもてちの近くにいられるようにと。

北川景子も出て来た。きれい。綺麗。

「GO!!」(家売る女)とは言っていなかった。それはそう。

 

するとなにやら

監督たちが相談していて、

助監督が私に

最初に響を見つけて駆け寄って声を掛ける記者役を

やって下さいと言う

そして

スキンヘッドの音声さんマイクを付けられた。

 

おーい。素人だぞ~。

ただただ、てちに会えるかな?と

不純な気持ちできた素人に何をやらせるんだ~~^^

 

テストが始まる。

てちは左奥の道路側でスタンバイ。

まず、花井が玄関から出て来る。

鮎喰響の顔も知らないマスコミが

「鮎喰さんですか?」とか「ご本人ですか?」などと

聞きながら花井に詰め寄る。

花井が「まだ15歳の高校生ですからご理解下さい」という

そこで本人じゃないのか~的な雰囲気になったところに

響が帰宅してくる。

私の前にいる若い役者さんが

「あ!」と言って響を見つける。

すぐ後ろにいる私たちが

「鮎喰さんですか?」

「鮎喰響さんですか?」とか言いながら駆け寄る。

私はレコーダーをマイクのようにして

てちの前に突き出して最初に駆け寄る。

私は「鮎喰さんですか?」「鮎喰響さんですか?」と歩きながら問いかける

(心の中では「てち!好き!!!」「てち、かわいいいいい!!!」)

 てちは無表情で歩き、花井に守られながら家に入っていく。

カメラアングルも3箇所かえて

テストや本番で10回以上。

 

 

 

てちとの距離30~50センチ

緊張するよりも現実感がなかった。

 

欅坂46の不動のセンター

平手友梨奈が手を伸ばせば触れるところにいる。

もちろん、大人なので触るようなことはしませんでしたが^^

 

平手友梨奈

こんなに近くで一緒にお芝居をした素人は日本にいないぞ!

 

PS

鮎喰の発音は最初の「あ」を強くと

何度も確認をする。

 

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 5月16日

今回の撮影場所は千葉動物公園

近い、とても近い。

動物園の観覧客ということで

団体、家族連れが優先なので

てち押しのFF女子に声をかけて

家族で申し込んだ。

8:15集合

てちが来るのか不安だったが

助監督の説明で

主人公たちが動物園にやってくるという設定らしく

よし!てち来るぞ!! 

と心の中で喜んだ。

すぐに園内には入らずに入口でのシーン

私たちは切符売り場で切符を買って中に入るシーン

てち、アヤカ、男優二名もやってきて入口横の木陰でスタンバイ

真っ黒な喪服のような衣装で北川景子さんも付き人に日傘をさされ登場。

やはり、女優さんは違う^^

あ、本日、千葉は夏日。30度ぐらい。

で、1月の設定・・・・。

みんな、コートやジャンバーを来て撮影。

暑い・・・・・・。

動物園にやってきた響たちを花井が待っていて

何かを話して立ち去るシーン。

そのあと凛夏が響と話していて謝るシーン。

響と凛夏が案内板の前にいる男子二人と話すシーン。

これが午前中の撮影。

ちょっと押し気味ですが・・・・。

この日は脚本家が奥さんとお子さん3人を連れてきていました。

午後のシーンでちゃっかり家族で参加しているぞ。おい^^

今回、若い男よりてち推しの女オタが目立ちました。

 

前回、女子高生で参加していた女性もいたので挨拶をする。

年は28歳ということでした。

 

午後は園内のポニー牧場で撮影。

アルパカと接している響たちの撮影

エキストラは牧場で動物たちを見ている設定

ここで13時までの人は解散。

お土産をもらう

今回は響のペンがあったのでそれを頂く

 

 

一生の記念になるエキストラ出演でした^^