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乃木坂46 30thシングル「好きというのはロックだぜ!」に見るAKB48

乃木坂46の10周年記念シングルが発売になる。

「好きというのはロックだぜ!」(8月31日発売)

センターを務めるのは4期生のエース。賀喜遥香

明日、8月8日が誕生日。

ミーグリは断トツで完売。写真集も大ヒット。

もはや名実ともに乃木坂46を背負っている。

性格もよく。仲間想い。努力を惜しまない頑張り屋さん。

良い両親に育てられたのだろう。

私の推しである。

今回は彼女ではなく楽曲について書く。

 

「好きというのはロックだぜ!」

なかなかダサいタイトルだ。

全ツの初日で披露された。

その音源を某中華サイトで聞いた時に思った。

AKBっぽい。

1分半ほどの音源なので詳しくはわからないが馴染みやすいメロディーにそんな感じがした。

そして7月28日。かっきーのラジオコーナー乃木坂ロックスでフル解禁された。

切ないピアノから一気に盛り上がる。

まさしく夏のアイドルソングの王道。

10年ぐらい前。

48グループは夏になるとこんな曲ばかりを出していた。

MVはビキニで砂浜が定番。瑞々しさに溢れていた。

 

そして今回の乃木坂46の新曲。

誰が聞いてもAKBっぽいといわれるだろう。

何故。今。この曲調を秋元さんは選んだのだろう?

AKBのパクリだといわれるかもしれないのに。

 

私はこう考えた。

乃木坂10周年の節目の楽曲。

10年前にAKBの公式ライバルとしてデビューし今や名実ともにAKBを超えて日本一のアイドルグループになった。

原点回帰をするべきだ。

AKBがいたから乃木坂はここまで坂道を上ることができた。AKBに感謝する曲にしよう。あのころAKBが日本を席巻していたあの曲たちをリスペクトしよう。

それがAKBに対する恩返しだ。

 

そして「好きというのはロックだぜ!」が生まれた。

うん。やっぱりダサいタイトルだ。

気志團か!知らんけど。

でも、間違いなく記憶に残るタイトル。

これで曲もダサいと最悪だが楽曲が素晴らしい。

口ずさみやすいメロディー。お約束のアレンジ。

カラオケで歌いやすい。みんなで歌える。

楽曲で冒険はしないが乃木坂がこの曲をやることが冒険であり挑戦であると思う。

AKBのバッタもんと言われていた子たちがついに本家を超えてアイドル界の王座に君臨した。

間違いなく大ヒットする。

コロナでなければミリオンに手が届いていただろう。

少なくとも初週60~70万枚は売れる。

ボーナス時期に合わせているのも戦略だ。

 

そして、センターを務めた賀喜遥香は乃木坂の歴史に名を刻む。

数年で遠藤さくらと共に第二の白西と呼ばれるだろう。

そのころには五期生の井上和が次期エースと呼ばれているだろう。

 

乃木坂46の伝統は受け継がれていく。