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欅坂46 不協和音で東京ドームで5万人を震わせる!

nlab.itmedia.co.jp


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2019年9月19日

約5万人が入った東京ドームに欅坂46は立っていた。

神々しいまでのオーラを放つ

不動のセンター平手友梨奈

完全復活した日。

そして

欅坂46史上に

永遠に語り継がれるべき日。

2019年9月19日。

 

直ぐにブログを

書こうとしていたが

ドームロス、不協和音ロスで

心が落ち着かなかった。

そうこうしているうちに

9月26日、

日向坂46のSSA単独ライブの

ライブビューイングを観てきて

明確な何かがブログを

書く気持ちにさせた。

 

欅坂46東京ドーム公演を観終えて

自分は今までロック・メタルを含めてどれほどのライブを観て来ただろう?と思い返した。

 

ジューダス・プリーストはメタルゴッドだった。

マイケル・シェンカーは

神だった。

ホワイトスネイクも良かった。

イングヴェイ

超絶ソロを弾いていた。

良いライブも今一なライブもあった。

 

でも、

この欅坂46の東京ドーム公演は

今まで見てきたロックライブや

欅坂46のライブの中で

間違いなくその頂点に位置するものだ!

演出・ライティング・セトリ。完璧!

 

そして、ライブは始まった。

一人、舞台をあるく平手友梨奈

舞う。

ピアノを一音鳴らし・・・。

オーバーチャーからの「ガラスを割れ!」

黒い羊以外の表題曲と

ファンが聞きたいと思う

カップリング曲、ユニット曲。

表題曲を含めユニット曲にまで、

演劇に近いようなストーリー性がある。

1曲、1曲が

短編ドラマを観ているような錯角に陥る。

 

横アリ公演も見て来た。

平手は体調不良で参加しなかったが

欅坂46独特の演劇性は

いたるところに感じられた。

「もう森」でうえむーはほぼ椅子に座っていた。

何もせず何も語らずに

ドールのように座っているだけ。

そこにドラマがある。

ゆいぽんは金網によじ登る。

横アリのライブも素晴らしかった。

 

東京ドームライブの詳細はねとらぼさんにお任せする。

欅坂46、初の東京ドーム公演で披露された全楽曲を2万字で全力レポート! 「ガラスを割れ!」で既成概念を壊す幕開け【前編】 (1/3) - ねとらぼ

 

そしてアンコールの「不協和音」

この曲をライブで聞くのは初めてだ。

2年前の全ツ披露の時は千秋楽前の8月29日。

今泉佑唯復活の日に行ったため

30日に披露された

あの伝説の血塗られた不協和音は観ていない。

 

 

暗転した会場にあのピアノのイントロが聞こえ

会場がどよめく

メンバーたちがあのブルーの軍服で倒れている

不協和音だ!

昨日、披露していたから

今日、5万人がこの曲を待っていた。

ピアノイントロあけのドーン!!!

平手の突きだした拳でドームが揺れた!

なんだこれは?

この会場全体に迸るエナジーは何なんだ?

いや、そう、そうなんだ。

ここにいる5万人。

いや全国の欅坂46推しは

2年間待っていた。

 

あの2017年の年末の悪夢のような紅白で封印された

欅坂46史上最高峰の楽曲。

「不協和音」を待っていた。

神曲と崇め。魔曲と恐れ!

その封印が解かれる日を待っていた。

ついにその日が来た。

初日は絶叫し泣き崩れるファンで

阿鼻叫喚のありさまだったらしい。

 

本日、千秋楽アンコール。

会場全体が

尋常ではないボルテージに上がっていくのが解かる。

天空席にいた私は

緑色のペンラを振りながら

ドーム屋根がぶっ飛ぶじゃないかと思った。

平手が「僕は嫌だ」と叫ぶ。

ねるの跡目を継いだ二期生田村が

「僕は嫌だ」とそのキャラとは想像できない絶叫した。

5万人を興奮の絶頂にもっていき

ズーンと不協和音は終演した。

間違いなく永遠の神曲だ!

 

そしてまだ会場に明かりは点かない

え?何?何?まさか新曲くるか?

と会場の誰もが思った。

暗闇の中、ピンスポに浮かび上がったのは

平手友梨奈だた一人。

どこかで聞いたことがあるイントロが流れる

あ。あ。あ。「角を曲がる」

まさかの映画「響」のED曲

私が平手友梨奈と共演した映画。

あっけにとられ口を空けたまま

踊るひーちゃんに見惚れていた。

鮎喰響なのか?

平手友梨奈なのか?

踊り終え

「ありがとうございました」

消え入りそうな声で深々と頭を下げるひーちゃんの姿に

涙腺は崩壊し嗚咽している自分がいた。

 

5万人に感動と涙を与えた2時間30分。

平手友梨奈に始まり平手友梨奈で完結した。

 

ありがとう。平手友梨奈

ありがとう。欅坂46

 

 

平手友梨奈は完全復活した。

憑き物が落ち

メンタルも良い方向に向かっている気がする。

 

日本の宝、平手友梨奈はこれからも

欅坂46のセンターとして立ち続けるのだろう。

余りにも儚く細い後ろ姿を見せながら。

 

欅坂46、初の東京ドーム公演で披露された全楽曲を2万字で全力レポート! 「ガラスを割れ!」で既成概念を壊す幕開け【前編】 (1/3) - ねとらぼ