☆欅櫻坂46☆「欅櫻って書けます!」☆どこまがっても櫻坂

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櫻坂46BACKSLIVEに参戦する!!

2021年6月16~18日

舞浜アンフィシアターで櫻エイト以外のメンバー(BACKS)だけの

BACKSLIVEが開催された。

敢えて、三列目、アンダーなどという言葉を使わずに

櫻エイトを支えるBACKメンバーという位置づけなのだ。

とても良い名前だと思う。

ラグビーから取ったと思われるこのネーミング。

「私たちが櫻坂46を強くする!」

素晴らしい意気込みだ!

だが、正直どこまでやれるのかという不安はあった。

今の櫻エイトは盤石の布陣だと思っている。

これは推しがいるとかいないとかそういうことではなく

大人が大人の諸事情を飲みこんだうえで

人気、実力のある物を選抜した8人だからだ。

私の推しの武元唯衣は入らなかったが

不満に思うことはない。

 

今回のライブは全員の成長がみえたライブ

その中でも

特にノバフォとBANを任されたメンバーを中心に書いてみたい。

 

ではノバフォから

初日、影ナレから欅時代のEDMに似たBGM

泣かせる映像が流されOVERTUREが始まる。

櫻のOVERTUREもアガル!アガル!

そしてNobody's fault

イントロが流れ、円形舞台がせりあがってくる。

センターにいたのは土生瑞穂

櫻坂一のイケメン。

正面を見据えた揺るがない眼差し。

センター経験者ゆえの自身に満ちたパフォーマンス。

本来、エイトにいてもおかしくない人気メン。

見ているこちらも安心してみていられる。

3年前の握手会。

当時は1次じゃなくても簡単に取れたメンバーだった。

でも土生ちゃんの想像以上に美形だった。

油断していた私は頭が真っ白になった。

すかさず彼女は

「大丈夫?(言うこと)飛んじゃった?」と

優しく笑顔で声をかけてくれた。

イケメンしか言えない言葉。

 

 パフォは安定している。

さすがはセンター経験者。

ターンもピタリと決まっている。

このターンは土生ちゃんだけ足を開かずに決めていた。

 

 

 二日目のノバフォを任されたのはえんぴかこと遠藤光莉

せりあがってきた彼女をみて誰もが思っただろう

えんぴかもってきたか!!

ダンス経験者だけあって見事なパフォーマンス

ターンもぶれることなくきめる。手足の長さが身長以上に大きく見せる。

そして表情が良い!不敵に笑うような表情。

クールビューティー

エキゾティックジャパン。

これがそこさくでいつも半ベソをかいていたあの子なのか?

得意なダンスを自信をもって踊っている。

水を得た魚とはこのことだ。

ツイッターの反応を見ても称賛の嵐。

ファンが増えたことは間違いない。

個人仕事も増えて次回のTGCに声がかかるのではないだろうか?

 

そして千秋楽。

舞台からせりあがってきたのは井上梨名。

初日、二日目とどの曲にもセンターに入らず

いつ来る井上と気をもんでいたファンも多くいたはずだ。

そして、その顔を上げた表情がすごい!

鬼神のごとく正面をにらみつけている。

この井上の気迫にあふれる表情を見たときに思った。

ああ、この子はリベンジに来たんだ。

そうあの日、欅坂46の10枚目。

「10月のプールに飛び込んだ」で選抜入りして喜んだ日。

だが平手脱退でお蔵入りした名曲は表題曲になることはなかった。

そして井上は櫻坂46に改名した第一弾のノバフォで

表題曲メンバーに選ばれることはなかった。泣き崩れた日々。

天国と地獄を味わった井上理名。

この表情は辛かった日々に終止符を打つ覚悟の表情なんだ。

「私は私は今、櫻坂46のセンターだ!」

そう思っていたかもしれない。

いや、そう思っていて欲しい!

井上以外の全員にも。

 

つぎにBAN。

ライブの本編を締めくくる最新表題曲。

エイトの森田ひかるのパフォーマンスは秀逸の一言。

 

初日。

その曲をだれがやるのか?

ツイッターでは武元唯衣の声が多かった。

私も会場で「ちゅけもん来い!」と心の中で叫んでいた(笑)

メンバーの決意ががかたられる演出。

最後の三人目に顔をあげたのは大沼晶保。

「   」

多分、だれも想像していなかったであろう。

あの、力加減を知らない反復横跳び女王だ!

でも、あきぽはあのあきぽではなかった。

なにかに取りつかれたように全身を使ってBANしている。

いや、BURNしていた。

顔つきも違う。目つきが鋭い。

会場全体が「おおおおおお~。すげえな。あきぽ」という雰囲気になっていた。

力を制御できないことが良い方向に向き「荒ぶるBAN」がそこにあった。

心を鷲掴みにされた。大沼晶保に・・・。

 

二日目

昨日の大沼の余韻がある。

今日こそ武元唯衣に違いないと誰もが思っていただろう。

メンバーが決意を語る

そして最後に顔をあげたのは齋藤冬優花

「」

ふーちゃん!!!??

配信で良かった。いい年こいてパソコンの前で泣いた。

欅時代から誰もがそのダンススキルを認めグループの要となっていた。

平手無き欅の代理センターもしていなかったダンスリーダー。

私が欅坂で一番最初に握手をしたのがふーちゃん。

素晴らしい神対応でそれから握手会が楽しくなった。

先日も3年ぶりにミーグリを取った。

こんな薄情者の私にも優しくしてくれた。

 

そして、ふーちゃんのBAN。

彼女はTAKAHIRO先生の振り付けに忠実。

見事なキレと緩急。

素晴らしいBANだった。

もちろん。ツイッターも絶賛と驚きの渦。

お酒が美味かった!

 

そして、千秋楽。

誰もが信じて疑わなかった。

そこにいたのは武元唯衣。愛する推しメン!

「」

ダンス。表情。全てが軽やかにして繊細。

千秋楽に武元BANを持ってきた演出に感謝する。

ダブルアンコールで再び披露したBAN。

全身からパワーがあふれ出していた。

一点の迷いもなく踊る姿に涙が止まらなかった。

曲が終わりふーちゃんに肩を抱かれ下がっていくちゅけもん。

初代ダンスリーダーと二代目ダンスリーダー。

美しい師弟愛。

惜しみない拍手を贈った。

 

続いては推しメンの大園玲

「なぜ恋」

想像をはるかに超えた素晴らしい表現力。

笑顔を絶やさず、柔らかく、繊細に踊る。

夏鈴のなぜ恋もよいが

玲ちゃんの少し大人の恋加減が絶妙に心を震わせる。

特にダンスも歌も上手いわけではない。

それで研修生に回されたのだろう。

しかし、そのハンデが気にならなくなるほどの

魅力あるパフォーマンスだ。

アイドルとはこういうことなんだ。

総合的に見て魅力があれば人気が出る。

ミーグリ売り上げもトップ5入りだ。

もちろん本人が毎日送ってくれるトーク

ファンの心を離さない。

タイプは違うがきょんこに通じるものがある。

イトメンに一番近い位置にいるのが大園玲。

 

次に増本綺良のBuddies

この曲もきらこがやるとは思っていなかった人が多いと思う。

というか、きらこセンターできるのかよ??

という意見が多かっただろう。

しかし、あの壮大なイントロが流れ

「YO!」と共にステージ前に出てきた増本綺良は

その屈託のない笑顔で会場を虜にしてしまった。

あの椅子の背もたれに顔を挟んでもがくきらこはいない。

あのあかねんを挑発するきらこもいない。

正しくアイドルの増本綺良が両手をいっぱいに広げ

つたないけれど一生懸命にパフォーマンスをしている

メンバー一人ひとりと笑顔で目を合わせている。

歯の矯正中に0ポジに立ったのはきらこがはじめてじゃないか?

 

 

必ず記憶に残るライブをするグループ。

だから櫻坂をやめられない。

 

 

 

 

 

某サイトで
2日目のノバフォを10回ほど見たけど
本当に良いんだよ。遠藤光莉!
三白眼で最後に誘うように笑うのが
おじさんはたまらん!
この顔立ちは欧米の日本人好きが好むんだよ